どんどん焼き
今日はどんどん焼き。(2021.1.10)
やっぱりお米でできたものは美味しいです。大好きです。
それに焚き火も大好きなので、 毎年楽しみな行事です。
でも今年は子供が一人もいなかったのが寂しいです 。
私の時は子供会の行事の一つだったので、 どんどん焼きをやってから学校に向かいました。 おまいだまやスルメをかじりながら歩くのは楽しかったな。
子供の頃に楽しかったという思い出があるからこの行事を好きだと思うので、 引き継いで欲しいと思うものは、多感なうちに楽しい思い出として伝えておくのが吉だなと思いました。 子供いないですけどね。
今年は紅芯大根とバターナッツ南瓜を練り込みました 。 行事のはじめはおまい玉を持ってきている方が少なかったので、 皆さんに求めていただけてとても嬉しかったです。
これから3時間の運転旅に出ますドキドキ。 目指すは埼玉、年に一度の遠出。(2021.1.10)
気付いていなかったことに気が付く
今日も引き続き枯れ葉集め。
畑の後ろにあるお寺さんの手前の樹です。 なんか集まってます、面白い。
何度も通っているのに初めて気が付きました。
今まで周りを見る余裕がなかったことにも気が付きました。
強風に小ささを知る
昨日はこちらも強風でした。
午前中はポカポカの陽気の中枯葉を集めながら、時折吹く強風に斜面を枯葉が駆け上がっていくのをワクワクしながらみていました。
午後に畑に行ってみたらば ガックリと気分が重くなりました。
保温トンネル大崩壊ぃ。風が一気に煩わしさに変わりました。
吹きつける風に応急処置もままならない。 「お前達みたいな小さなものは、おとなしく巣穴に閉じこもっていればいいんだ」と言われているような気がしました。
人間って小さいなぁ。
天気予報に雪マークがついていて、そのままにしておくわけにもいかないので、何とか 応急処置しだけして帰りました。
#強風#浅間おろし#冬
最初の夏野菜栽培の準備です。
一昨日と昨日の仕事場所。 枯れ葉がさがさ集めました。
夏野菜を育てる準備です。
山で1人がさがさな日、曇り空。
翌日寂しさ込み上げて、日差し溢れる公園でがさがさ。
やっていることは同じでも、心持ちが違いますね。
わざわざ公園に歩きに来ている人は、同じ心持ちがあったりする?
実は今、今年初めの月経中。
うわ~っと感情が高まることがあります。 昨日は寂しさ。
折角の自営ですので、農閑期ですし、体と感情を押し込めずに行動。
月経中は体力も気力も変わりますから、その予定を作業予定に組み込んでいけたらばいいのだろうなと思います。
明けましておめでとうございます。
仕事初めは毎日のトンネル開閉と、強風で飛んだ保温資材の補修からになりました。 pic.twitter.com/bKeItUZEpR
— 黛 真美子 (@mayu_no_sumi) 2021年1月1日
新年明けましておめでとうございます。
後れ馳せながら、昨年もありがとうございました。
昨年は継続してお野菜を欲してくださる方とのご縁をいただけるようになりました。
とてもとてもありがたいのです。
やはり人と繋がれることが 生きていくうえの幸せとして大きなものなんだな、人と繋がっていきたいなと改めて思う一年でした。
そして、 多くのことにのまれて、人と接することすらも煩わしく思う状況にしないために、自己犠牲精神は発揮しないで、自分の暮らしをおくることとのバランスも 探ってゆくことものも大切だなと思っています。
これまでの数年は、たとえお野菜がすくすくと育って嬉しくても、 ただ一方的に受け取ってもらえるかわからないものを作り続けることは、精神的に揺らぎ易くて何かあると立ち上がれなくなることが何度もありました。
ですが今年は、 毎週毎週必要としてくださる方がいらっしゃるということが後押しをして、 精神的に病むことはなく一年をおくることができました。
本当にありがとうございました 。
今年の仕事始めは毎日の保温栽培トンネルの開閉と、今日はとても風が強かったので吹き飛ばされた防寒資材の補修からになりました 。
強風の日には懸念していたけど後回しにしたところはやっぱりぶっ飛びますし、気が付かなかった弱い所も現れます。自然からのアクションには反発してもせんなきことですので、衝撃はありつつも素直に受け止めて、対処あるのみです。
失敗して直しての繰り返しで、最初は風にぶっ飛ばされまくっていたトンネルも、段々と強風対策を増して今年はまだ大崩壊は免れています。
これからも失敗しつつ、じりじりと進んでゆこうと思います。
冬の春菊 りんごのような香り
関西で一般的な大葉春菊。
とてもきれいな姿で、葉も厚めで良い食感です。
関東で一般的なのは中葉春菊という種なのだそうです。
関東では春菊と呼ぶお野菜は、関西では菊菜と呼ぶらしいのですが、大葉の姿は菊菜と言う呼び名がしっくりくるなと感じています。
言語の文化だけではなくて、そもそも違う姿だから呼び名も違うのかな?っと思ったりしています。
りんごのような爽やかな香り、控えめな苦味で、甘味さもあって、とても美味しいです。
まだ間引きの段階ですが、お届けできるまで、育ってもらえればいいな~。
#保温トンネル栽培 #春菊#菊菜#言語
遠征枯れ葉収集と動物との関わり
昨日のお仕事はここで行いました。
富岡市内の総合公園です。
左手の木々の枯れ葉をがさがさと収集。(許可受領済み、いくらでも持っていってとのことです)
冬にしてはとても暖かで、インナーの防寒着すら全て脱ぎ去るほどでした。
前日の夜に久々に赤が流れる負傷をしまして、精神も薄弱なもので頭から血がひく感覚が尾を引いております。
血が引いていると、ほんの少しでも負を感じることをするのがものすごく嫌と言いますか、辛いですね。
かといって何もしないのも引け目を感じて辛いので、怪我に触らない、単純行動、お日さまの下、楽しげな雰囲気、楽しげな人々の声。
などのある場所で、気分転換も兼ねていつもの行動範囲外で軽めに動きました。
公園での枯れ葉収集はとても効率のよい良所ですし、日頃一人ぼっちなので、お話はできなくとも周りに人がいるのが楽しいです。
必要量を全てこの場所で集めたならばとても早く終わると思います。
ですが、枯れ葉集めは周囲の山に必然性をもって踏みいる数少ない機会となっているので、効率は落ちますが、今年もちゃんと山でも枯れ葉を集めようと思います。
山に入って作業することで、動物への牽制、山と里の間の空間の再生になって、獣害というものへの根本的な対処に繋がればなと思っています。
必要なのは住み分けではなくて、再び人が日常的に山に入ることなのでは?と思いつつも、私も山がなくても生活できる人になっているので、こうゆうときくらい山に入ろうと思います。
#枯れ葉堆肥#獣害対策#貧血の日の仕事
越冬大根栽培から派生してしまった『自然』論?
ビニールトンネルで、越冬冬蒔き大根にチャレンジです。三度目の正直なるか、です。
来年の初夏、お野菜が少なくなる頃にお届けする野菜がなくならないようにという試みです。
温かくなってから成長の早いものを育てた方がいいんじゃないのか?結局同じなんじゃないのか?温かくなれば保温資材だって要らないし、失敗したらお金の無駄。 などの疑問やリスクもありますので、迷ったけども試みました。
失敗してばかりなので、やれることはやってみようと思います。
私は今のところ適期とされている季節にすら、しっかりと育って貰えていないのです。 去年は春に育てた大根は大きくなれないまま花が咲いてしまいました。なので春にやればいいや~と気楽でいられないんです。
人工環境を作るのも「自然」への諦めとかそういうことではないのです。待っていてくださる方ができて、お野菜をお届けして喜んでいただけることの方が大切になってきたからなので、幸せな変化だと思っています。
季節にそった無理のない育てかたを、楽しみ、環境や生き物の循環の世界を覗くことを諦めた訳でもないので、適期に育ってもらって、生き物の育たない時期は保存食をお届けするなどの道もありかなとかも思いますが、今年はやりようもありませんので、来春の為には必要なチャレンジです。
寒い時期に保温資材を使用した栽培は、栽培できるものは人工交配させたものが主です。自然に反していて、旬のものには叶わないという見かたもできるかもしれません。 しかし、今のところ私は一度も成功したことがなくて、断じる段階にありません。
それでも完全人工は嫌だと思って設えた資材では失敗しましたので、より保温度の高い資材に変更して試みています。
生き物はただただ生きていける機会が整えば逃さず命を繋いでいく、というだけのことなのかなと。 「自然」と「人工」を相反するものだと思い、「人工」を嫌悪すれば受け入れられないのかもしれません。でも環境を整えたのが人の工夫だとしても、それをするのは生き物の生命力あってのことで、生きてるのは生き物自身で。 「自然」「人工」とかは、概念ではなくて、実際にそのなかにいて、体感して、経験して、観て、一人一人自分なりに素直に受け入れで培っていくものなのかなと思う、失敗だらけの農の日々です。
思い込み先行でいくと詰まるな~、人からの情報だけに頼らないで自分で知っていくって大変だな~と身に染みています。
そしてまた、「で、それって結局美味しいの?」「利益でんの?生活できんの?」という話しとはまた別なんですから、まぁ複雑です。
玉ねぎ苗植え付け
遅ればせながら、玉ねぎの植え付けを開始しました。(親様いわく1月まで植えられるらしいですがね)
写真はThe富岡野菜な玉ねぎ、こんにゃく農家である両親の玉ねぎ苗床です。
今年はこちらから苗をもらうことにしました。
スパルタ栽培な苗は植え付け時期には10cm程度なのですが、こちらは同じ期間で倍の大きさにまでなっています。
玉ねぎの苗を育てることが私には難しく、3年連続で失敗。
初年度が一番ましで、色々考えてやっているのですが、年を追うごとに失敗度が増していてます。間違った努力をしているようですね···。
今年は殆ど発芽せず、発芽したものは油断していたら全てなくなっていました。
両親の玉ねぎ苗がすくすくと育ち、そして毎年かなりの苗が余るのを横目に見ながら、余りにも環境の違うところで育っている苗なので、多少の反発感もあり、貰おうかなどうしようかな、でもな~と躊躇していました。
今年も迷いましたが、玉ねぎ栽培の経験を積んでおこうともらい苗を決断しました。 かなり迷うたちでして、更に使う資材のこととかも決断が遅れてズルズルと。
ぬくぬく環境で育ってきた苗が、私のスパルタ過ぎる畑で育てるのかわかりませんが、やるだけやってみようと思います。
反発感があったものの、考えてみれば購入した種を蒔いているのですから、同じことなのですよね。
種とりは理想ではありますが、私には根気が必要です。
甘うまカラフル根菜
今日もお野菜をおかって市場に持っていき、今年初めてにんじんを置きました。
根菜が美味しい季節ですね。大根やかぶが甘くて美味しいです。
白以外にも、鮮やかな紅色の紅芯大根、中まで緑のビタミン大根、ホクホクな黄色かぶなどで見た目も楽しくいただいています。
ただ蒸しただけ、焼いただけでもとても美味しいので、楽チンです。
昨年の行事日には、 焼いた紅芯大根とビタミン大根と食用菊で押し寿司、
小さめ紅芯大根とビタミン大根を輪切りステーキにして重ねてチーズを挟んでみたりしました。
今年は黄色も黄色かぶに変えて押し寿司にしょうかな~と思っています。
クリスマス前にお届け予定の方には、カラフル根菜で楽しんでいただけたらとお送りさせていただこうと予定しています。
あと3件ほどはお送りできます、いかがでしょうか?(営業かい!)
22日の火曜日に発送させていただきます。(富岡市内の方には25日の昼あたりにお届けか、おかって市場で単品ご購入もしていただけます)
29日の金曜日にはお煮しめやお雑煮を思って、大根、にんじん、里芋を中心に、お鍋とかの箸休めにしてもらえるようなお野菜をお送りさせていただこうかな~と妄想しております。
本体価格 Sサイズ1150円 Mサイズ1600円 L サイズ2000円でご用意させていただきます。
ご希望の方はmanimani.nouen■gmail.com (■を@に変換してくださいませ)
messengerなどでご連絡くださいませ。
凍り野菜
凍り野菜。
霜が初めて降りた日には、たった一度で死んでしまうお野菜もいる中、生き残った野菜達がいることにいつもすごいなあと、 驚く心持ちがします。
もう何度霜に当たったでしょう。 毎日凍って、溶けてを繰り返している野菜たち。
身を守るために糖分を蓄え、 私たちには旨味を与えてくれているのですね。
生で噛ってもとっても複雑でなんとも言えない、お味がします。
出張販売~
甘楽町の福島小学校近く、旧道沿いの「み厨屋商店」の店頭でお野菜を販売中です。
駐車場は福島小学校横の市営無料駐車場をご利用ください。
野菜販売 屋根下をお借りさせていただいているのは、「今井農園」さん。
お野菜を入れているのも今井農園さんが販売している、りんごの木箱です。
私のお野菜は、カラフル根菜 紅芯大根、ビタミン大根、黄色かぶ
青首大根、新じゃがいも、しゃきしゃき生姜 、バターナッツカボチャ
葉ものは サニーレタス、パーマグリーン(高菜)、チンゲン菜、小松菜、ケール、赤リアスからし菜 です。
今井農園さんは りんご、カボチャ、玄米、下仁田ネギ、
オリーブオイル、ブロッコリーなどのお野菜
りんご木箱
ユキさんの かぼちゃ、玄米
店内 お菓子、卵、
そしてそして、み厨屋商店のおいっしいお料理
畑に土( ・◇・)?
土が。
少しずつ盛り上がっています。
土がむき出しにならないように心掛けているので、土が見えているのがとても目立つ畑です。
なのでよりいっそう、不思議に見えます。
ふかふかの土塚。
この土、出てきたとこに戻したいな~。
でも無理だな~。
実はもぐら塚。
もぐらさんが掘った穴には戻せない。
冬ごもりの準備なんですかね~。
もぐらさんが畑を進んだあとを沢山潰させていただきますが、いつもは塚はできていないのです。
その土はどこ行ったんだろう?
文明の利器に弱い目ん玉
偶然撮れた曇り空と、収穫の朝 一週間弱、そこはかとなく眩暈がして不調でした。
時たま目の奥がズキッとする感覚がしていたので、目を痛めたようです。
ですので、仕事以外で液晶画面を見ないように努めていましたので、投稿もお休みしていました。
液晶画面も苦手ですが、それよりも車のライトと街灯が、とっっても目が痛くて苦手です。 白い光辛い。
外仕事で、ギリギリまで畑にいてしまうので、薄暗い中でもある程度見えているんですよ。なので、明るいは眩しいになる、と。
電気下で行動している方はずっと真っ昼間な感じでしょうかね?
かなり見え方が違うんだろうな~。
だんだん明るくなって、だんだん暗くなるのが楽だと感じるので、室内仕事に向かないな~。
外仕事幸せです。
たてがみ大根 髪の毛くるくる
おもしろ大根~。(埋まってい傾きで撮影しています。)
なんか横倒しになって成長しているなあと思ったら、 こんな面白い様子になってくれていました。
葉っぱが一度横を向いちゃったものだから、一生懸命立ち上がっています。そのお陰で、葉が回転して(ずれて?)生えていることがすごくよく分かりますね。
私の弱い頭でもちゃんと認識できるわかりやすさにワクワクしました。
このこは自家用に。
めちゃめちゃ瑞々しい。 火を通すのがもったいなく感じて、半分は漬物にしました。